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産業競争力強化委員会構成することに

Posted September. 07, 2000 19:16,   

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政府と財界は産業競争力を強化するために、民間と共同の国家競争力強化委員会(仮称)を構成することに合意した。

全国経済人連合会の金カク中(キム・カクチュン)会長など、全経連の会長団(*FKI Council of Chairman and Deputy Chairmen)および顧問団と、財政経済省の陳稔(チン・ニョム)大臣は今日、全経連会館で懇談会を行い、このように合意した。

陳大臣はこの日、委員会が構成されれば実物経済の動向に関する分析はもちろん、国家全般の経済力を育てる方案を財界と共に探して行きたいと述べた。

陳大臣はこれに続き、財界が進めてきた事業構造調整(ビックディ−ル)と企業構造改革作業を来年の2月前には終わらせて欲しいと促した。

国家競争力強化委員会は93年、故崔鍾賢(チェ・チョンヒョン)会長の時代に、民間経済界人士を中心に構成されていたが、外換危機以後からは活動を中斷している状態で、財界は民間共同の委員会の構成を政府側に提議し續けてきた。

全経連は国家競争力強化委員会を大統領または国務総理主宰で行い,産業支援省大臣と経済団体長、企業代表など30人余りが参加する中、業種別の競争力強化方案を論議する形で運営することを提案した。

この日の懇談会には全経連の劉彰順(ユ・チャンスン)名誉会長とSKの孫吉丞(ソン・キルスン)、斗山(トゥサン)の朴容オ(パク・ヨンオ)、大林産業の李逷鎔(イ・チュンヨン)、サンボコンピュ−タ−(Trigem Computer Inc.)の李ヨンテ(イ・ヨンテ)会長などが参加した。