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医・政対話秋夕連休以後にもつれる模様

Posted September. 08, 2000 18:21,   

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政府と医療界が拘束者の釈放など、医療界が掲げた前提条件に対する意見の対立が激しく、両者の対話は秋夕(チュソク・韓国の旧盆)連休以後ににもつれる模様である。

8日(金)、保険福祉省と大韓医師協会によると、崔善政(チェ・ソンジョン)福祉省大臣と医療界共同代表10人の小委員会は7日夜、医協会館で非公式に接触を図り、前提条件などについての意見を交換したが、合意点を見いだせなかった。

医協関係者は、拘束者の釈放と手配者の手配解除及び延世(ヨンセ)大集会の謝罪問題などに対する政府の態度に変化がなく、正式な席での対話に応じることができないと明かした。

両者の水面下での折衝で成果を収められなかったことにより、医薬分業問題を解決するための対話が秋夕連休以後にもつれ、15日に予定されている医療界の全面的な再廃業の可能性も高くなった。



宋相根(ソン・サングン)記者 songmoon@donga.com