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[京義線復元]地雷除去に軍兵力2739名導入

Posted September. 08, 2000 12:22,   

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国防省は7日、非武装地帯(DMZ)の京義線および道路連結区間の地雷除去と、工事現場に導入される軍兵力の安全、事故予防などを主要内容とする京義線総合推進計画を発表した。

同計画によると、京義線のムンサン〜ジャンダン駅間の12km工事区間の中間に臨津江(イムジンガン)自由の橋があり、プクタン〜ジャンダン駅間の4.1km区間は軍当局が請け負う地雷除去および路盤工事を行なうことになっている。またムンサン〜ケソン間の新道路で軍は、統一村の入り口〜軍事境界線までの5.1kmにわたる4車線道路の地雷除去工事などをする。臨津江の南側地域工事は建設交通省が請け負うこととなる。

これにより地雷除去地域は京義線鉄道復元区間24万㎡(7万3000坪)、道路開設区間32万㎡(9万7000坪)など総面積56万㎡(17万坪)となり、地雷除去および道路工事に導入される軍兵力は8部隊2739名となる。

竣工時期は△京義線復元工事は地雷除去と鉄路路盤工事を各々来年の3月と5月に△道路開発工事は地雷除去と路盤工事を各々来年3月と6月に終え、来年9月には全工事を終了できるようにする計画で、総工費は325億ウォンにのぼる。



黄・有成(ファン・ユソン)記者 yshwang@donga.com