金大統領:「Ｗ杯、韓日関係の新しい転換点」

金大中(キム・デジュン)大統領は今日の午後、青瓦台で、日本の朝日新聞の箱島信一社長と接見した。金大統領はこの席で、国民の政府発足以後、両国の関係がいつになく緊密になっていると評価した。また、韓国の日本文化解放により相互理解が加速化している現時点で、両国の関係の新しい転換点になる2002年ワールドカップを成功的に開催することができるよう、両国のマスコミも共に努力しなければならないと話した。

金大統領はまた、今月の22日から日本を訪問し、森喜朗総理と共に両国の共同関心事について意見を交すとし、これからも両国関係の発展と朝鮮半島の平和安全のために朝日新聞が積極的に努力して欲しいと述べた。