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株価指数、年始対比下落率、韓国コスダックが1位

株価指数、年始対比下落率、韓国コスダックが1位

Posted September. 14, 2000 11:41,   

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「年始対比指数の下落率、コスダック1位、取引所3位」

韓国の株式市場は、今年の始めから続けて下落し、全世界の主な国の株式市場のうち、下落率1位と3位を占めるという好ましくない記録を立てたことがわかった。昨日、証券取引所が年始めから今月8日までの世界主要国の50の指数の騰落率を調べた結果、コスダック指数は年始対比61.66%も下がり、下落率がもっとも高かったことがわかった。取引所の総合株価指数は39.02%下がり、下落率3位を占めた。

又、タイのSETが40.15%、インドネシアのジャカルタ指数が32.51%、フィリピンのマニラ指数が28.89%下がるなど97年を前後して外貨危機を経験した国の指数の下落率が高い事が分かった。

これに比べ、中国のセンデン指数と上海指数は年始対比それぞれ45.08%と38.70%が急騰し、上昇率1位と2位を占めた。

大陸別には、北米や欧州など先進国の株式市場はそれぞれ平均8.42%と4.53%上昇した反面、金融危機を経験した南米とアジアは平均3.29%と12.33%下落し、対照的であった。

一方、年始以降続落していた中、韓国株式市場はアメリカ市場の株価の騰落に影響を受けていたが、6月からはこのような同調化現象が急激に弱まったことがわかった。アメリカのナスダック市場と韓国株式市場の相関係数は4月には最大0.82(取引所)、0.73(コスダック)に達したが、6月からは0.19と0.23と急激に下がっている。