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大宇(デウ)自動車債権団、明日売却について議論

大宇(デウ)自動車債権団、明日売却について議論

Posted September. 17, 2000 19:56,   

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大宇(デウ)自動車の債権団は、現代やGMなどと優先的に売却交渉を進めるが、それが難航する場合、大宇自動車を分割して売却する方策も積極的に検討する方針だ。債権団の関係者は、明日午前、債権団の運営会議を開き、このような内容で大宇自動車の売却や新規資金支援方策について話し合うと述べた。

今日、大宇自動車の主債権銀行である産業銀行の関係者は、明日12の債権金融機関が集まり、売却方策について話し合う予定であり、これらの債権金融機関に75%以上の議決権があるので、ここで決められた内容は事実上、最終売却案になるだろう、と話した。

政府と債権団は、大宇自動車の早期売却のために第1次入札に参加した「現代—クライスラー」のコンソーシアムと「GM—フィアット」のコンソーシアムを交渉対象に選定し、同時進行で売却交渉を進めることも検討している。

これと共に、運営委員会では大宇自動車の分割売却や随意契約メーカーを指定する形で売却する方法についても話し合う方針である。

債権団は又、大宇自動車の売却の遅延により発生する経営難を防止するために、毎月新規で1500億ウォンの資金を支援することも検討している。しかし、すでに債権団は2兆5000億ウォンの新規資金を支援しているため、これについては論争があるものとみられる。