株価が前場早々40ポイント以上も大幅下落し、580ポイント台となった。コスダック市場もこれに伴って下落している。
18日、ソウル株式市場の総合株価指数は、9時7分現在、前営業日より41.48ポイント安い586.72ポイントを記録した。株価が開場中、600ポイント台を割り込んだのは、去年3月19日、580.75ポイントを記録して以来、1年6ヶ月ぶりの事である。コスダック指数も6.80ポイントも下落し92.45ポイントである。12月先物も3.15ポイント安い73.20ポイントを記録した。
この日の取引所は、国際原油価格の高止まりやアメリカのナスダックおよびダウ指数の下落、国内的にはフォード自動車が大宇自動車の買収に最終オファーを示していない事や、政府の無力な資金対策などの悪材が重なった事から嫌気がさした外国人と機関が売りに出たため、前場早々下落している。