2005年から本格化される国際宇宙ステーション(ISS)建設に韓国も参加する見込みだ。
韓国と米国は、韓国の外交省の国際経済局長と米国の国務部の海洋還境科学担当の副次官補を首席代表として18日から19日にわたり米国のワシントンで第4次の米韓科学技術共同委員会を開き、こうした内容を柱とする11項目の科学技術協力事業について話し合い、具体的な施行方策を論議する予定だ。
米国航空宇宙局(NASA)の主導で進行されている国際宇宙ステーション建設には、ロシアやカナダ、日本、ブラジル、ヨーロッパの11ヵ国など全16ヵ国が参加しており、現在工事中である。今回韓国の航空宇宙研究所が担当する役割とは、宇宙線の検出器であるアクセス(ACCESS)を載せるモジュールを開発することである。
ガン・ソッキ記者 alchimiste@donga.com