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シファ工団の火災で3人死亡、LPGガス爆発に推定

シファ工団の火災で3人死亡、LPGガス爆発に推定

Posted September. 28, 2000 12:11,   

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27日午後9時37分ごろ、韓国の京畿(キョンギ)道のシファ工業団地の家庭用プロパンガス製造業社であるテフン精工で火災が発生した。この火事によって従業人3人が焼死し、イ・ヨンジュン氏など15人が大火傷をした。死亡者は姿を確認できないほど酷く焼けており、まだ身元が確認されていない。この火災が発生したテフン精工は、家庭用のLPGガス製作工場として作業中、プロパンガスの爆発によって火事が起ったと推定されている。

この日の火事は、2000坪に至る工場のうち200余坪が焼けて4500万ウォンの財産被害が出し、50分後の午後10時半ごろ完全に鎮火された。

火災を鎮火するため、京畿地区の消防署から30台の消防車と120人の消防隊員が出動し、鎮火作業をしたが、工場が密集していたため鎮火に難航したという。

現在死亡者は近くのシファ病院に運ばれており、負傷者らは高麗大の安山病院と仁川ギル病院で治療中である。

警察は、プロパンガスを運ぶ作業の途中「パァン」と音と共に火事が起ったという目撃者らの陳述に沿って、プロパンガスによる爆発だと推定し、正確な火災の原因を調査している。



南坰鉉(ナム・ギョンヒョン)記者 bibulus@donga.com