アメリカのインターネットドメイン登録メーカーであるネットワーク・ソルーションス社は、韓国、中国、日本語を使ったドメイン登録サービスを今月末から始めると3日発表した。
ウェッブのアドレスを表記するとき、「.com」「.net」「.org」の前に、これまでは英語やアラビア数字に限っているが、ハングル(韓国の言語)や漢字、日本語でも表記できるようになった。
このような新たな形で表記したウェッブアドレス登録は、今月末から先着順であり、登録費用は登録開始の際、発表するとしている。
会社側は韓国、中国、日本市場で顧客を確保しようとしたり、商標権を保護しようとする多国籍企業は大きな利益を得ることになるだろうと説明している。