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韓国の釜山体育祭典開幕

Posted October. 06, 2000 12:55,   

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シドニー五輪に引き続き、韓国で第81回釜山全国体育大会が12日開幕される。

「2002釜山アジア競技大会」を控えて、予行練習という形で行なわれる今回の大回には、16ヵ市道及び12の海外同胞選手団で、史上最大規模の2万1887名(任員4944名、選手1万6943名)が参加し、30個の正式種目と二つの試験種目で勝負を繰り広げる。釜山で体育祭典(以下体典)が開かれるのは、1976年以降24年ぶりのことだ。

釜山体典の聖火は民族化合と統一を祈願する意味で、史上初めて金剛山とマニ山で各々点せられた。

特に今回の体典には、シドニー五輪に参加した国家代表選手のうち負傷者を除外した選手らが自分の故郷の名誉をかけて挑戦する。史上初めてのフェンシングの金メダルリスト・金永浩(キム・イョンホ)選手、アーチェリー女子で2冠に輝いた尹美進 (ユン・ミジン)選手、射撃女子のエアライフル銀メダルリスト・姜肖

賢(カン・チョヒョン)選手などスターらが参加し、世界トップの気量を見せてくれる。

五輪に参加した代表らはすでに帰国し、それぞれ所属チームに戻って訓練を行ってきた。彼らが国内トップの座を守り抜くかが注目される。



金鍾錫(キム・ジョンソク)記者 kjs0123@donga.com