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財閥系列会社がまた増加

Posted October. 06, 2000 19:43,   

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財閥は依然として領土の拡張を続けていることがわかった。6日公正取引委員会は、30大グループ系列社が1ヶ月の間に11社を新たに編入、2社を除外させ、結局9社が増加したこととなり、全部で584社に達すると明らかにした。9月にSKがオンライン情報提供会社の‘NETSGO’を設立し、‘エンシーテクノロジー(通信装備製造業)’と‘ワイダーデンドットコム(コンピュータ運用関連業)’株を買い入れ、系列社に引き入れた。またロッテは、食品製造と卸しと小売りを行う、‘スイスブランチェリー’と‘ハイスター(輸入酒類販売)’を系列社に引き入れ、LGは‘ソラボル都市ガス’を設立し、都市ガス供給業に進出した。

ハンソルは、創業投資会社の‘ハンソルアイスベンチャー社’を作り、チェイルジェダンは総合有線放送を行う‘ルティビ’と‘韓国ケーブルテレビ慶南放送’を系列社に新しく入れた。ヒョソンは、管理サービスを行う‘ブリッジソルーショングループ’株を買い入れ、グループの新しい一員にした。またハンファは、電子取引証明サービスを行う‘韓国電子証明院’という新会社を設立した。公正取引委員会の企業集団課の関係者は、「30大グループは情報通信分野に持続的な投資をし、系列会社を増やしている」と明らかにした。