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前文化観光相、検察に出頭:国民に謝罪

Posted October. 06, 2000 18:24,   

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信用保証基金の外圧疑惑事件を捜査中のソウル地方検察は、6日(金曜日)の午後、文化観光省のパック・ジウォン(朴智元)前長官を召喚し、信用保証基金の元ヨンドン支店長・イ・ウンヨン(李運永)さんにアークワールドの貸出し保証と絡んで圧力をかけるような内容の電話をかけたかどうかを調査した。検察は特に、外圧電話に関するパック元長官とイさんの供述が異なっている事から二人を対質審問した。パック元長官はこの日午後4時、検察庁に出頭した時、記者らに対して、「自分はいかなる違法も犯した事がなく(貸出し保証と絡んで)、電話をかけたり圧力を加えた事はない」とイさんの主張を強く否定した。

また、「どのような理由であれ国民の皆さんにご迷惑をかけた事に対してはお詫びしたい」と述べた後、「検察が真実を明かしてくれると信じている」と述べ調査室に向かった。検圧は、警察庁の調査課がイさんの不正を調べる過程で、パック元長官が影響力を行使したかどうか、イさんが辞職するよう信用保証基金のチェ・スビョン(崔洙秉)元理事長に指示、または圧力を行使したかどうかも調べた。検察は、ハンビッ銀行の不正貸出事件と関連して、パック元長官が、ハンビッ銀行のイ・スゥギル(李洙吉)副頭取にアークワールドの貸出しをするよう握力を行使したかどうか、また、今年3〜5月、イ副頭取と3回にわたって電話で話した経緯と内容についても調べた。