韓国、アメリカ、日本は日曜日、アメリカのワシントンで第3次対北政策調整会議(TCOD)を開催し、共同発表文を通して、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に3国の対北関係の進展の雰囲気を継続させるため、肯定的な措置を撮り続けることを希望すると明らかにした。この共同発表文によれば、今回の会議で韓国は、南北の間で行われた閣僚級レベルの会談結果について、日本は最近の対北食糧支援提供決定などについて説明し、アメリカは北米ニューヨーク会談と国防委員会の趙明禄(ジョ・ミョンロク)副委員長の訪米についてそれぞれの立場を示している。3国は特に、趙副委員長の訪米に関する意見を交換した。
3国はまた、韓国と北朝鮮の和解と協力、そして緊張緩和が、北-米、北-日関係の改善と共に、朝鮮半島の安全と平和の中枢的部分を占めるであろう、との意見を共にし、今後、各国が対北政策推進に緊密な強調を続けるという立場を再確認した。会議には韓国外国通商部の張在竜(ジャン・ジェリョン)次官補、アメリカ国務部のウェンディー・シャーマン自問官、日本外務省の竹内行夫総合外交政策局長がそれぞれ主席代表として参加した。