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雇用保険滞納額2200億ウォン

Posted October. 09, 2000 19:52,   

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雇用安定と失業救済事業の主な財源といわれる、雇用保険料の滞納額が2200億ウォンに上ることが明らかになった。

韓国労動省が9日、国会環境労動委員会に所属している呉世勲(オ・セフン、ハンナラ党)議員に提出した国政監査資料によると、8月末現在、雇用保険料の徴収対象である事業所65万8000社のうち、54.4%に至る35万8000社が総額2261億ウォンの雇用保険料を滞納していることが明らかになった。

地域別には、ソウルが823億ウォンと最も多く、京畿・仁川(キョンギ・インチョン、564億ウォン)、釜山(プサン、311億ウォン)、大邱(テグ、205億ウォン)、光州(クァンジュ、188億ウォン)、大田(テジョン、169億ウォン)などの順だった。そのうち、徴収が不可能とされ、欠損処理された滞納額も54億4000万ウォンに上ることが調査でわかった。