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北朝鮮、労働党創建55周年行事

Posted October. 10, 2000 19:06,   

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朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は10日、労働党創建55周年に向けて平壌の金日成広場で金正日総書記が出席した中、慶祝閲兵式及び大衆デモ(パレード)を同時に進行するなど、大々的な記念行事を開催した。

金総書記が公式行事に登場したのは、92年4月25日の人民軍創建60周年記念行事以降8年6ヵ月ぶりだ。

式典では金永春(キム・イョンチュン)国防委員・軍総参謀長が演説し、「わが人民軍隊とわが人民は党の領導を生命線として堅持し、わが党の思想重視、統(軍事)重視、科学技術重視路線を徹底的に貫徹し、われわれ式を社会主義を最後まで守って輝かせ、この地に繁栄する主体である社会主義強性大国を必ずや建設する」と表明した。

一方、消息筋は「北朝鮮の報道機関が党創建行事に参加した韓国の社会団体の代表ら42人について触れていないことは、北朝鮮も韓国側との間で悪影響が出ないよう配慮したものとみられる」と説明した。