13日朝、最低気温が大幅に下がり、肌寒い気温が続くと見られる。気象庁は12日、北西方から拡張しつつある冷たい大陸性高気圧の影響により、朝の最低気温が今秋に入り最も低い気温だった12日よりもさらに下がるだろう、と予測した。 江原(ガンウォン)道山間地方では、一時雲が多くなり、所々雨や雪(降水確率30%)が少しながら降り出す見通しだ。
気象庁は、12日夜から水銀柱が急降下して、風が強くなり内陸山間地方には氷、霜が降る所もあると予報しながら、農作物や施設物などの被害がないよう万全な対策を呼び掛けた。
このように晴れながろも気温が低い天気は、週末の14日まで続き、15日から多少暖かくなる見通しだ。
地域別の朝の最低気温は、大関嶺(デグワンリョン)の1度をはじめ、鉄原(チョルウォン)2度、水原(スウォン)・春川(チュンチョン)3度、清州(チョンジュ)4度、ソウル・大田(デジョン)5度で、12日より3〜6度ぐらいはもっと下がり、昼間の最高気温も12〜20度にて平年より低くなると予測しだ。波も1.5〜4mまで立つと予測されているが、午後からは徐々に静まる見通しだ。
一方、12日の朝の最低気温は、ソウルが8.5度で前日より8度も下がったのをはじめ、仁川(インチョン)9度、鉄原(チョルウォン)が7.3度を記録した。
鄭星姫(ジョン・ソンヒ)記者 shchung@donga.com