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陸軍、DMZ南方限界線以南の地雷除去44%完了

陸軍、DMZ南方限界線以南の地雷除去44%完了

Posted October. 16, 2000 19:20,   

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陸軍は先月18日の京義線鉄道及び道路連結のための起工式以後、これまでに非武装地帯(DMZ)南方限界線以南の地雷除去面積43万㎡の内、19万㎡(44%)の地域の地雷を除去したと16日に明らかにした。

陸軍はこれまで地雷除去作業のため、 野戦工兵2個大隊と地雷除去装備であるリノとマインブレイカー各1台、掘削機など約120台の装備を投入して工事を進めてきた。

陸軍関係者によると、「結氷期の前に南方限界線以南地域の地雷除去作業を終え、安全が確認された地域から路盤工事に入る計画」だという。

また同関係者は、「DMZ内の地雷除去は、南北軍事実務委員会で具体的合意が成立した後に実施する予定である」とし、「現在の工事進度と季節を考慮した場合、来春には着手できるだろうと思われる」と話している。

また、「京義線復旧に伴う軍事対備態勢を徹底するために、路線位置や路面幅、路盤角度の調整はもちろん、戦闘施設物等を設計し直し、有事の際に敵の動きを封じるための新型装備や弾薬などを集中配置した」と付け加えた。



黄有成(ファン・ユソン)記者 yshwang@donga.com