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現代、ケソン工団敷地に平和里一帯700万坪を確定

現代、ケソン工団敷地に平和里一帯700万坪を確定

Posted October. 24, 2000 10:25,   

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現代が推進している北朝鮮内ケソン産業工業団地の敷地を、ケソン市の板門郡平和里一帯の700坪に事実上確定した、と24日に発表した。

また、ケソン市のスンジョン洞一帯1,000万坪の中で既存の都市を除いた400万坪が産業団地の背後都市および観光レジャー、研究開発団地として段階的な開発が可能だという結論を出した、と明らかにした。

このような事実は国会の建設交通委員会所属のハンナラ党の金光元(キム・クァンウォン)議員がこの日に入手した現代と韓国土地公社の共同名義の西海岸産業団地現地調査結果報告書によって明らかになった。

この報告書はケソン都心地から7km、板門店から6kmずつ離れた平和里一帯22k㎡(700万坪)を南北社会間接資本(SOC)連結合意の際に、道路、用水、鉄道、電気など、すべてのインフラ拡充に最適だという理由で工業団地に的確だという判断を下ろした。

この報告書はこの地域が △ケソン市と近く △韓国との往復に便利で △分断の象徴である板門店と藻近いため、南北共同体の形成の象徴効果が高いと指摘した。

現代亜船の金高中(キム・コジュン)副社長を代表にした現代亜船、現代建設、現代総合商社、韓国土地公社の関係者達も、この調査団が8月4日から11泊12日の間、ケソンを訪問し、現地を調査した後、このような報告書を作成した。

金議員は、この調査団は4回に渡る実務協議と3回に渡る現地調査に続き、北朝鮮三千里総会社などと会議録に署名したとし、特に金正日(キム・ジョンイル)総書記が合同調査団に、地域内に工業団地を委任したと伝えられる、と話した。



宣大仁(ソン・デイン)記者 eodls@donga.com