Go to contents

韓国政府、南北電力協力推進

Posted October. 30, 2000 18:50,   

한국어

韓国政府が、北朝鮮の社会間接資本(SOC)改善及び財源確保方策に向けて北朝鮮の低い産業稼動率を高め、深刻なエネルギ難を克復できるよう電力分野における協力を推進する計画であることが分かった。統一省が30日、国会の統一外交通商委員会に提出した国政監査資料によると、統一省は火力発電用の無煙炭を北朝鮮に支援する一方、今後発電所における性能復旧、遊休発電機の移設ーーなど発電設備の捕手方策を提示している。統一省当局は「北朝鮮地域のインフラ再建など首脳会談の後続措置で推進されている南北経済協力において、我々の能力範囲と北朝鮮の受容与件を考え南北朝鮮ともに収益性のある事業から段階的に推進し、北朝鮮のインフラ再建の細かな事業計画及び所要資金規模は今後行われる南北会談で合意することに沿って決定していく」と述べた。一方韓国政府は、本格的な南北経済協力の支援を狙った南北朝鮮間の通信網の統合と北朝鮮地域の通信網の現代化に向けて軽水炉建設事業、金剛山観光通信網を直接つなぐなど既存の通信網による南北直接連結を推進する方針だという。