ソウルー釜山(プサン)間高速鉄道の天安(チョンアン)駅舎周辺と大田(デジョン)の西南部、木浦(モッポ)のナンアク地区など、3つの地域に新都市級の大規模な市街地が建設される。
また、来年末まで非首都圏地域の専用面積25.7坪以下の新築住宅(未分譲住宅を含める)を購入すると、5年間、一時的に譲渡所得税が免税される一方、18〜25.7坪規模の新築住宅を購入する場合は、来年末まで取得税や登録税がそれぞれ25%ずつ免除される。
政府は地方経済の低迷の主要原因である建設業を活性化させるため、31日、こうした内容を骨組みとする“地方建設の活性化方案”を作り、1日の党政協議を経て施行することにした。
政府はまず、首都圏に対応する地方の拠点を開発するため、ソウループサン間高速鉄道のチョンアン駅舎周辺及びテジョンの西南部、また、モッポのナンアク地区などの3つの地域に市街地を建設することにした。