Go to contents

「クリントン訪朝、北朝鮮の出方次第」:WP

「クリントン訪朝、北朝鮮の出方次第」:WP

Posted November. 02, 2000 13:10,   

한국어

クリントン米大統領は、「マレーシアのクアラ・ルンプルで始まった米朝ミサイル会談が終るまでには、訪朝問題を決定しない考え」だとワシントンポスト誌が1日(水曜日)、報道した。

ポスト誌は10月31日、「オルブライト国務長官が、クリントン大統領に先週のピョンヤン(平壌)訪問の結果を報告する場で、北朝鮮が商業用衛星の打ち上げの支援を受ける代わりにミサイル計画を諦めるが用意があると伝えた」と報じた。

同新聞はまた、「米行政部の閣僚達が北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の条件付きミサイル放棄提議を『望ましい事』として受け止めており、ある閣僚は金総書記がオルブライト長官との会談で、技術的な問題をも答弁する姿勢であった」と報道した。

ポスト誌はしかし、ある高位閣僚の言葉を引用し、「クリントン大統領は国賓訪問に関する意志を北朝鮮に表明する前に、北朝鮮側のミサイル提議の具体的な内容を把握できるよう努めている」と付け加えた。