金大中大統領が13日午前、第8次アジア太平洋経済協力会議(APCE)首脳会談の参席およびブルネイの国賓訪問のため李姫鎬(イ・ヒホ)女史と共に4泊5日の日程で出国する。
金大統領は、15日から16日までブルネイ首都バンダル・セリベガワンで開かれるAPCE首脳会議の参加国首脳らと世界化および多者貿易体制の促進、域内貿易投資の自由化及び経済技術協力などに関して話し合う。
また、金大統領はクリントン米国大統領や江沢民中国国家主席、プーチン露大統領、森喜朗総理など4大
国首脳と単独会談を相次いで開き、南北関係進展に対して意見を交わす他、協力方案について会談を行う。
これに先立ち、金大統領は13日、ブルネイ国王との首脳会談を行い、石油エネルギーの安定的導入や油価安定などの共同関心事について協議する予定だ。
崔永默(チェ・ヨンムック)記者 ymook@donga.com