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財政経済委員会、追加の公的資金審議に着手

財政経済委員会、追加の公的資金審議に着手

Posted November. 13, 2000 19:15,   

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国会の財政経済委員会は13日、全体会議を開き、政府が提出した40兆ウォン規模の追加公的資金の同意案を算定し、審議に着手した。

財政経済省の陳稔(ジン・ニョム)長官は、提案説明にて「これからは公的資金委員会を構成し、資金の投入内訳と点検結果を定期的に国会に報告し、不良債務企業の不正行為に対しては、預金保険公社が損害賠償を請求することができるようにするという方案を設ける」と述べた。

しかし財政経済委員会所属のハンナラ党の議員達は、公的資金の同意案とハンナラ党が提出した公的資金管理特別法を連携審査しなければならないという立場を示しているため、難航が予想されている。

ハンナラ党の権哲賢(クォン・チョルヒョン)スポークスマンはこの日、「総裁団会のブリーフィングで、既に執行された109兆ウォン相当の公的資金に対する国政調査は、準備作業に時間がかかるだけに、来年の年頭まで続けられる可能性もある」と述べた。



宋寅壽(ソン・インス)記者 issong@donga.com