16日(木曜日)、朝5時30分、カンウォン(江原)道中北部の山間地方に大雪注意報が出された中、大雪が降っている。
このためインゼ-コソン間のミシリョンは、同日0時30分からスノータイヤを取り付けた車だけに通行を制限しており、カンルン(江陵)道路管理事業所は除雪車2台を動員し、除雪作業を行っている。
ヨンドン(嶺東)高速道路のデクァンリョン(大關嶺)区間の4キロメートルも、道路公社が除雪作業をしているが、全車両が30〜50キロメートルのスピードで通っている。
午前6時現在の積雪量は、ミシリョン10cm、デクァンリョン(大關嶺)8.2cm、ソラクサン(雪嶽山)5cm、ハンゲリョン4cmなどである。
カンルン地方気象庁は、「16日の午後まで4〜10cmの雪がこれからも降り続く見込み」だと予報した。