日本の消息通によると19日、「先月、中国の北京で行われた日本と北朝鮮との国交樹立交渉は事実上決裂されており、年内に会談を再開する可能性は低い」と明らかにした。会談消息通のこうした評価は10月30日、31日に開かれた北京会談の直後、「進展はなかったが、対話はまだ終っていない」と述べた日本政府の関係者の発言と相当な隔たりがある。
同消息通は、「この会談で1965年の日韓国交正常化の際と同じ経済支援方式で過去問題を解決しようとする日本側の提案を北朝鮮は拒否し、強制徴用と軍慰安婦問題などに対して謝罪しなかったことについても批判した。日本側の日本人拉致(らち)疑惑の解決要求についても北側は拒否した」と付け加えた。