来月23日、全国の小学生約150万人が、冬休みを利用して北朝鮮の子供達と共に金剛山で体験に基づいた統一教育を受ける。
統一情報新聞社は22日、韓国子供文化芸術院と共同で、全国の小学4〜6年生約150人を選抜し、来月の23日から27日まで、金剛山で体験式の統一教育「東西南北かざぐるまキャンプ」を行うと発浮オた。
このキャンプは、伝来の童謡や団体で体を動かす遊び、昔からのしきたりに基づいた遊びなどの文化芸術活動を習ったり、統一祈願の手紙を書いたりすることによって、子供達に統一の希望と夢を与え、韓国人と北朝鮮人は同じ韓民族なんだ、という共同意識を持たせることにその目的がある。
主催側はこのキャンプに北朝鮮の人民学生(小学生)4〜6年生を招き、南北子供共同体活動も共に行う計画で、現在、北朝鮮当局との話し合いを進めている最中だという。