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「4者会談 早ければ年内に開催」

Posted November. 27, 2000 19:56,   

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政府は最近、米国・中国との合意により、99年8月の第6次会談を最後に、中断している4者会談を速やかに再開することで合意し、直ちに朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)へこれを公式提議する方針であることを明らかにした。

これにより南北朝鮮と米国・中国が参加する4者会談が、早ければ年内か来年初めに再開される可能性が高い見通しだ。

政府の関係者は「4者会談の中断当時と比較し南北、北朝鮮と米国の関係は大きく好転し、会談の懸念事項であった駐韓米軍に対する北朝鮮の立場も変化しており、南北主導により米・中が支持する朝鮮半島の平和体制構築へ向けての大きな障害物が無くなった」とし「従って4者会談再開の時期であると政府が判断」したと語った。

この当局関係者はまた「『東南アジア国家連合(ASEAN)+韓・中・日』の首脳会議期間中行われた中国側との十分な話し合いの結果、韓国が4者会談を推進すれば、これを積極的に支持するとの約束を受けた」とし「米国とは既に会談再開に関する合意がなされている状態」だと語った。