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韓ー印尼の首脳、両国の協力方案を議論

Posted November. 28, 2000 20:52,   

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インドネシアを訪問中の金大中(キム・デジュン)大統領は28日、ワヒド大統領と単独および拡大首脳会談を行い、自動車、情報通信、建設分野において緊密に協力することにした。この場でワヒド大統領は韓国にインドネシア産の液化天然ガス(LNG)および原油など、エネルギーの安定的な供給を約束した。

両首脳はさらに1ヵ月当り2000台生産を目標に、先に6月工場建設が再開されたが、資金難により苦しい状態にあるインドネシアの国民自動車である‘キアーティモール自動車’の工場を早期に完成させ、試験生産中の自動車生産を本格化させるつもりだ。

両首脳はインドネシアの資源を共同開発するための韓ー印尼間の資源協力の協定締結と食品業における合作投資加工に関しても意見を共にした。

会談にて金大統領はインドネシアの通信事業の現代化推進過程において韓国が採択しているコード多重分割接続(CDMA)方式の検討を要請し、インターネット電子商取引など、情報技術(IT)産業分野に対する支援を約束した。