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全軍主要指揮官会議ー 確固たる軍事態勢

Posted December. 04, 2000 18:43,   

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韓国の趙成台(チョ・ソンテ)国防相は4日、「南北関係と安保状況がいかに変わろうとも軍の基本任務と使命には変化がないことを肝に銘じ、国家方位の砦として軍は確固たる軍事対立態勢を備えていかなければならない」と述べた。

趙国務省はこの日午前、合同参謀議長(以下合参議長)と陸・海・空軍の参謀総長、軍団長級以上の指揮者が出席したなか、国防省の第1会議室で非公開で開かれた2000年全軍主要指揮官会議でこのように強調し、「北朝鮮の軍事委員会の実体にはまだ変化が見られないのに、社会の一部では国防費の削減と軍備縮小、在韓米軍の撤収を主張している」と懸念を示した。

鉠永吉(チョ・ヨンギル)合参議長はこの日午後、合参主要指揮官会議を開き「軍は米韓連合方位態勢に基づき、軍事対立態勢をより固め、政府の北朝鮮に対する和解協力政策を力で後押ししていく」と強調した。



yshwang@donga.com