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李會昌総裁:「連立内閣参加の意思あり」

李會昌総裁:「連立内閣参加の意思あり」

Posted December. 05, 2000 19:16,   

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野党ハンナラ党の李會昌(イ・フェチャン)総裁は5日、「金大中(キム・デジュン)大統領が国政運営のシステムを全面改編するため党籍と総裁職を放棄し、閣僚の推薦を要求する場合、これに応ずる意思がある」と表明した。

李総裁は、与党の一部で論議されている挙国内閣及び連立内閣などについて党員らと協議しこのように決めた、と権哲賢(グォン・チョルヒョン)スポークスマンは伝えた。

しかし李総裁は「仮に適任者を閣僚として推薦したとしても、これは挙国内閣や連立内閣にハンナラ党が参加するということとは別の問題だ」とし、「内閣参加が大統領制の形式に合わないという我が党の基本姿勢は変わらない」と話した。

権スポークスマンはこれと関連して「総裁の話は、現在の国政運用のシステムをそのままにしたまま、野党議員何名かを入閣させるというやり方には反対だが、良い人材を求めるという意味で与党が野党に閣僚の推薦を提議すれば、党外で良い人を推薦できるというのが原則だ」と説明した。