5日、元老ピアニストであるハン・インハ(韓仁河・85、元キョンヒ大学音楽大学教授)さんは、東亜日報社を訪問し、オ・ミョン(呉明)社長に、「ハン・インハ賞」制定及び運営基金1億ウォンを伝達した。
「ハン・インハ」賞は、トンア(東亜)音楽コンクールのピアノ部門の最高点の受賞者を対象に、2001年から贈られる。賞金は1000万ウォン(2001年に限って500万ウォン)。
ハンさんは、1965年から10回にわたってトンア音楽コンクールの審査委員として活動し、1956年韓国の女性ピアニストとしては初めて、ベートーヴェン協奏曲5番「皇帝」をャEル市立交響楽団と共演した。