Go to contents

検察、前リジェント証券社長高昌坤氏に逮捕状請求

検察、前リジェント証券社長高昌坤氏に逮捕状請求

Posted December. 06, 2000 19:17,   

한국어

MCIコリア代表取締役陳承鉉(ジン・スンヒョン・27)氏の金融汚職事件を捜査中の検察は6日、リジェント証券の株価を操作した疑いで前リジェント証券の社長である高昌坤(コ・チャンゴン)氏に対して逮捕状を請求した。

高氏は昨年、陳氏とiリジェントグループのジェームス・メロン(43・英国人)会長と共謀し、10月7日から11月17日までの間、リジェント証券の株278万株余りを集中的に売買するなど、株価を引き上げた疑いをかけられている。

高氏は3月、MCIコリア系列社の現代(ヒュンダイ)創投が担保として預けた120億ウォン相当の株を700億ウォンの価値があるように見せかけ、書類を偽造し、現代創投がリジェント総金から600億ウォンの融資を受けられるようにした疑い(特定経済犯罪加重処罰法上の背任)もかけられている。

ハンナラ党の林鎮出(イム・ジンチュル)議員が「私の輔佐官が金融監督院の金暎宰(キム・ヨンジェ・拘束起訴)副院長補から陳氏の秘密資金が100億ウォン以上だということを聞いた」と主張していることに関連して、検察は「金副院長補が林議員の補佐官に会ったのは事実だがハンス総金の秘密資金が100億ウォン以上だと言ったことはない、と陳述している」と明らかにした。