統一省は7日、11月の民間レベルの対北支援が総額9億ウォンで、10月の76億9千万ウォンに比べて大幅に減ったことを明らかにした。
民間対北支援額は8月が53億3千万ウォン、9月が52億4千万ウォンだった。
11月の対北支援額を団体別に見ると、ユジンベル財団の5億4618万ウォン、オリニ(子ども)医薬品支援
本部の1億7623万ウォン、韓国JTSの8724万ウォンの順だった。
政府関係者は「短期的に対北支援額は減ったが、これは一時的なもの」であるとし、「民間救護団体関係者の訪北は6件28名で、月間としては最も多かった」と話した。