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南北首脳、国際平和賞共同受賞

Posted December. 08, 2000 18:23,   

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韓国の金大中(キム・デジュン)大統領と北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が、米国のワシントンの非政府機構(NGO)が与える国際平和賞を共に受賞する。

金総書記は今まで東ヨーロッパ国家で、名誉博士学位等を受けたことはあるが、西欧の団体から賞をもらうことは初めて。

国家や民族間の紛争予防と融合を求める‘共同の場に対する探索’という団体は7日、「南北朝鮮の指導者が50年にわたる朝鮮半島の紛争を終焉させるにあたり、歴史的な突破口を設けた功労を認め、国際平和賞を授与することに決定した」と発表した。

同団体は、「南北首脳の代わりに梁性哲(ヤン・ソンチョル)在米韓国大使と李亨哲(イ・ヒョンチョル)UN駐在北朝鮮代表部大使が14日、ワシントン駐在フィンランド大使館の施賞式に出席する予定だ」と明らかにした。