唱舞劇「春香伝」、来年の旧正月に平壌公演行う

全北(ジョンブク)南原(ナムウォン)春香(チュニャン)唱劇団(会長:安澣洙(アン・ハンス))は、北朝鮮の関係者と中国の北京で会い、旧正月の次の日である1月25日に、平壌のボンファ劇場で春香伝の公演を行うことにあたり、最終的に合意に達したと12日、発浮ｵた。

南北が合同して公演を行う嵐閧ﾅある春香伝は、全8幕のうち、クァンハル（廣寒樓）でイ・モンリョン（李夢龍）とャ刀Eチュニャン（成春香）が出会うシーンからチュニャンの獄中シーンまで含めた全4幕は韓国が、獄中の対面と暗行御史(朝鮮時代、王命により密かに地方官の治績などを調査した官職）の登場までの後半4幕は北朝鮮が演じる。

この公演のために南原（ナモン）出身の安淑善(アン・スクャ?名唱をはじめ、南原市立国楽団員を中心に告ｬされた南原春香唱劇団の団員60人が平壌を訪問する。

南原春香唱劇団は当初、今年の5月20日に訪北公演を行うことにしていたが、金正日総書記の中国訪問や南北首脳会談などにより持ち越されていた。

金光午（キム・ガンオ）記者 kokim@donga.com