Go to contents

国際諮問団、「構造調整徹底的に行うべき」

国際諮問団、「構造調整徹底的に行うべき」

Posted December. 13, 2000 18:36,   

한국어

韓国の全国経済聯合会が催した国際学術会議に出席した外国学者と経済専門家らは13日、韓国経済が活力を失わず、持続的に成長するためには企業、金融、労働部門における構造調整をより早く、また徹底的に推進しなければならない、とアドバイスした。

国連のモリス・ストーロン事務総長顧問など全国経済聯合会の国際諮問団のメンバーは、12〜13日の両日間、ソウルのシンラ(新羅)ホテルで開かれたソウル・エコノミック・フォーラムを終えてからの記者会見で、「韓国が進むべき道はまだ遠いが、構造調整を通じてあらゆる山場を充分乗り越える事ができると見る」という見解を示した。

オトー前独経済相は「構造調整を成功させるためには、人力の減縮と賃金引上抑制の不可避性などについて労組を説得しなければならない」と強調した。

オノシティーバンク副会長は「大宇問題などの処理が先送りされるほど、その副作用が大きくなるため、再建し得る部分とそうでない部分について決断を下ろすべきだ」と述べた。