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東亜新春文芸に、多数の熱気溢れる応募作品

東亜新春文芸に、多数の熱気溢れる応募作品

Posted December. 14, 2000 11:36,   

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「文学青年」らの情熱が、「文学の危機」を救うかもしれない。7日で締め切られた「2001年東亜新春文芸」応募作品は、創作の労苦を経験しながらも、文学徒らの熱情は冷めていないことを示してくれた。

12の部門に寄せられた応募作は、全部で3千点余りにのぼり、昨年に比べやや増えた。詩部門は全体の約半分である1400点余りで、昨年とほぼ同じであった。中・短篇小説は1000篇近く寄せられた。

文学に対する情熱は老若男女関係なく、映画評論家が夢だという15歳の中学生から、わら半紙に揺れているような筆体で朝鮮戦争時の苦労を詩で阜サした79歳の老人までいた。米国、日本、中国のような主要国家はもちろん、カナダ、英国、スペイン、ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、タイなどからも国際郵便で100点余りが寄せられた。