Go to contents

年末興行ビックショー

Posted December. 15, 2000 11:39,   

한국어

芝居の性格は異なるが、興行において共に成功を収めてきたミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」と「グッドバイ・ブロードウェイ42番地」が年末年始の舞台で対決を繰り広げる。

‘ジーザス・・・’は22日からャEル国立劇場のヘオルム劇場で講演される。この作品は、新約聖書でイエスが死ぬ直前の七日間を描いている。

「エビタ」(76年)、「キャッツ」(81年)、「オペラ座の怪人」(86年)などで馴染みのある作曲家アンドリュー・ロイド・ベーバーが23歳だった71年に作曲し成功を収めた出世作である。裏切り者のユダの視線からイエスを描いた作品であり、当時は衝撃的なテーマに見合うクラシック・コードにロックビートを盛り合わせた。

「愛は雨とともに」、「ウェスト・サイド・ストーリ」などのミュージカルで、ロマンに満ちて知的な役を担ったナム・キョンジュ(南京柱)氏がユダ役を、出産と家庭生活などで空白期を経たイ・ヘヨン(李慧英)氏と96年にニューヨークのブロードウェイで「王と私」に出演したチェ・ジュヒ氏がマリア役にダブルキャスティングされた。また、ジョン・チウ氏とキム・ジャンャv氏がイエス役で出演する。2001年1月31日まで。午後4時、7時。2万〜5万ウォン。お問い合わせ: 02ー762ー6194。

21日からャEルのLGアートセンターで公演される嵐閧フ「グッドバイ・ブロードウェイ41番地」は、毎年年末に登場する「常連」といえる。今回の公演では、著作権の契約が終ったため、題目に「グッドバイ」という修飾語を付けた。

ブロードウェイを背景とする無名のコーラス・ガールが、スターとして誕生するまでの過程を描いている。「プリティー・レディ」という芝居を通じて、主人公ぺギーがスターになるまでのもろもろの葛藤と反転が目まぐるしく展開する。スピーディーな舞台の転換とタップダンス、映画を彷彿させるドラマチックなストーリの告ャが際立つ。96年の公演当時、ぺギーとして出演したイン・ャ塔G氏とタレントのノ・ヒョニ氏がぺギーにダブルキャスティングされた。パク・チョルホ氏がジュリアン役となり、歌手イ・ジェヨン氏がドロシー役を演じる。ジュウ・ウォンャ刀Aバンジョンシク氏などのダンサーがみせるダンスが見物。2001年1月14日まで平日午後8時、週末午後3時と7時。2万〜5万ウォン。お問い合わせ: 02ー501ー7888。



金甲植(キム・ガプシック)記者 gskim@donga.com