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「ハレルヤ祈祷院の実態」放送後、祈祷院批判の世論増え

「ハレルヤ祈祷院の実態」放送後、祈祷院批判の世論増え

Posted December. 18, 2000 11:38,   

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今月16日に放送されたSBSの‘ハレルヤ祈祷院の実態’編が大きな反響を呼び起こしている。

この放送が終わってから、SBS本社とインターネットホームページには視聴者達から激励の電話やメールが殺到し、祈祷院と当局に対しては批判の声も多数あった。キリスト教に対する否定的な認識が含まれているという不満の声はあったが、片寄った報道だという意見はほとんどなかった。

ハレルヤ祈祷院のインターネットサイトにも、キム・ケファ院長と祈祷院を批判するネチズンの意見が殺到し、祈祷院側は早急にサイトを閉鎖するといった事態も発生した。

ハレルヤ祈祷院を巡る疑惑が取り上げられたのは今回が初めてではない。今回の放送で視聴者の反応がこれ程にまでに激しかったのは、放送前の状況がかなりとげとげしかったからだ。

ハレルヤ祈祷院信者の数千人は、放送の日程が決まった今月13日、ャEル汝矣島(ヨイド)にあるSBS本社を取り囲み、放送中止を要求するデモを起こした。

この過程で、信者達がャEルSBS本社への侵入を試み、それを制止しようとした警察と衝突するといった場面も見られた。

放送が断行されてから17日現在まで、ハレルヤ祈祷院の具体的な反応や抗議はないとされている。しかし93年3月にMBCでこの疑惑を提議した時、祈祷院側が強力なデモを起こし、テレビ局に謝罪させた事を勘案する際、キム院長や熱烈な信者達がこの先も沈黙し続けるはずがない、というのが大方の卵zだ。

これからハレルヤ祈祷院側への対応をどうするかという事や、放送で取り上げられた疑惑に対し、警察をはじめとする当局がどのような措置を取るかに対して関心が集まっている。