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就業主婦:「教育費のために仕事」43%

Posted December. 22, 2000 12:31,   

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仕事をしている主婦10人のうち、8人は子女の教育費と生活費を補うために働いており、稼いだお金を自分のために使っている主婦は少数であることが調査で分かった。

韓国ヤクルトは21日、最近首都圏に住む30、40代の仕事をしている主婦300名を対象に、就業動機についてのアンケートを実施した結果、このような数字が出た。

回答者のうち40.3%に当たる130名が、就業の動機として、‘子女の教育費を稼ぐため’と答え、33%に当たる99名は‘生活費のため’、‘貯金や保険のため’など(19.3%)がこれに続いた。‘自己開発(自分)のため’と答えたのはわずか4.3%だけで、自らのために就業した主婦は比較的に少なかった。

主婦が職業を選択する際、最も考慮する要素は、‘技術を必要としない’‘長期勤務が可能かどうか’‘家事を並行できるかどうか’などの順だった。就業情報入手の経路は、‘近所の紹介’が32%で最も多く、次いで‘友だちの紹介’(26%)、本人が選択(23%)などの順だった。

職場に対する満足度は、「満足している」(54%)、「普通」(29%)、「満足していない」(17%)で、60%以上の解答者が現在の仕事を続けると答えた。