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[読者からの手紙] タクシー運転手の乗車拒否当然視に疑問

[読者からの手紙] タクシー運転手の乗車拒否当然視に疑問

Posted December. 29, 2000 18:40,   

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 数日前に会議で遅くなり午後零時を過ぎて会社を出た。ソウルノリャンジンからサダン洞にある自宅まで帰るため、タクシーに乗ろうとした。冬の雨が降る中タクシーは来なかった。ちょうど空車表示のタクシーが来て、嬉しく思い近くまで寄ったところ、運転手は前の窓を少し開けて、どこへ行くのかと尋ねた。行き先を告げると何も言わず行ってしまった。

何台かのタクシーが空車表示だったにもかかわらず、そのまま過ぎ去ってしまった。しかしようやく相乗りをして帰宅することができた。寒い中雨に降られている乗客を見ても、平気で乗車拒否をする高圧的なタクシー運転手を理解できなかった。乗車拒否や相乗りを当然視しているタクシー運転手を見ながら、親切にしてほしいと望むには、まだ先のことだと思った。