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スポーツ界人士、プロ野球選手協支持声明

スポーツ界人士、プロ野球選手協支持声明

Posted December. 29, 2000 18:44,   

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プロ野球選手協議会(以下選手協)は29日、夕方から夜通しで非公開の執行部会議を持ち、対策を協議した。

チャ・ヨンテ選手協事務局長はこの会議を通して、「選手協の全般的なマスタープランを協議し、今後の行動方向について論議する予定であり、結果は30日午前に発表する」と明らかにした。この日の会議は、球団の野球活動中止宣言と選手協の団体トレーニング拒否発表により、両者の亀裂が収拾不可能なところまで来ているなか、その結果が注目される。

選手協はチーム代表6名の印鑑証明書を受け取り、来年初頭に社団法人設立の申請をする。そして、一般ファンの支持を得るために街頭の署名運動も始める。その一方で、韓国野球委員会(KBO)と対話を続ける努力をしていくことで意見がまとまったと伝えられている。

アン・ミンソク中央大教授など、全国の体育学科教授及び体育教師、現場の体育指導者290名はこの日、選手協を支持するとともに、球団に対して放出選手の撤回を要請、そして文化観光省の積極的な仲裁を促し、スポーツ界の連帯グループを結成するなど、持続的な努力を続けていくことを確認する声明を発表した。