政治人出身機関長が接待費を沢山使い

13ヶ所政府投資機関の機関長の内、接待費を最も多く費やした人は、チャン・ヨンシク韓国電力公社前社長、チョ・ホンキュ（趙洪奎）韓国観光公社社長、ホン・ドヒョウ（洪斗杓）観光公社前社長などの順であることが分かった。

チャン前社長は、一ヶ月平均858万ウォン、チョ社長は697万ウォン、ホン前社長は612万ウォンを使っており、特にチャン前社長は後任であるチェ・スビョン社長の一ヶ月平均の374万ウォンより2.3倍も接待費としてばらまいたことが明らかになった。

これは‘経済実践連合会’政府改革委員会が28日午前、ソウル市内の同団体の講堂で記者会見を開き、99年1月から今年9月までに13ヶ所政府投資機関が使った機関長接待費を公開したもの。

‘経済実践連合会’は、チャン・ヨンシク（韓国電力公社前社長、チョ・ホンギュ（趙洪奎）韓国観光公社社長、ナ・ビョンソン石油公社社長(一ヶ月平均526万ウォン)、キム・ヨンチェ（金鎔采）土地公社社長(501万ウォン)、ユ・インハク（柳寅鶴）造幣公社社長(264万ウォン)など、政治人出身の機関長らが相対的に接待費を沢山使っていると明らかにした。