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アメリカ産の健康食品から催淫剤等検出される

アメリカ産の健康食品から催淫剤等検出される

Posted January. 04, 2001 12:50,   

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スポーツセンターの利用客がよく飲んでいるアメリカ産の健康食品から食品原料として使用出来ないことになっているクレアチン・ヨヒー厶ビン・エペドリン等が検出された。

食品医薬品安全庁は、「海外旅行者や米軍部隊PX等を通じて不法輸入された健康食品を販売したソウル麻浦(マポ)区Hスポーツ貿易等9の企業を摘発、管轄の市道に告発措置することにした」と3日、明らかにした。

食薬庁によると、Hスポーツ貿易は、アメリカのワイド社の健康食品であるメガメス4000等を昨年5月から12月まで体重増加剤、筋肉強化剤、脂肪除去剤等と広告した後、6300万ウォン分を販売した。

また、ヘルス用品販売業者であるO社は、アメリカ・ツインラブ社のメールピュアールとプロラブ社のクレアチン・モノハイドレート等輸入申告されていない健康食品1200万ウォン分を売った疑いがある。

クレアチンは、過多摂取すると、筋肉痙攣と発熱等の副作用があり、ヨヒー厶ビンは、催淫剤の一種で国内では食品の原料としては使用が禁じられている。



鄭星姫(ジョン・ソンヒ)記者 shchung@donga.com