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ナスダック暴落、景気先行き不透明

Posted January. 06, 2001 22:12,   

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米国連邦準備制度理事会(FRB)の連邦基金金利と再割引率の引き下げにもかかわらず、5日ニュ−ヨ−クの証券取引市場でのナスダック指数が6.2%も暴落した。

ナスダック指数は、FRBの金利引き下げ努力にもかかわらず、米国の景気先行きに対する懸念が拡散するにつれて、証券取引開場から早くも大幅に下がり始め、前日より159.18ポイント(6.2%)下落した2,407.65ポイントで引けた。ダウ指数も急落し、250.40ポイント(2.29%)下落した10,662.01ポイントで取引を終えた。

ナスダックの暴落は、FRBの電撃的な連邦基金措置として見た場合、景気沈滞を予想より深刻に見通したのではないかとの懸念が拡散したものと見られている。

專門家の間では、金利引き下げ措置が効力を発揮するためには、通常数ヵ月要するのに、FRBが昨年金利を下げずに持ちこたえようとしながら、好機を逸したとの見方が強い。