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裁判所、アジアナ航空操縦士労組に合法判決

裁判所、アジアナ航空操縦士労組に合法判決

Posted January. 12, 2001 18:57,   

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大韓航空操縦士労働組合に続いてアジアナ航空の操縦士労働組合も裁判所で合法性を認められた。

ソウル行政法院が12日下した判決によると、アジアナ空港操縦士労働組合側は労働組合設立申込書を回付するといった処分の取り消しを要求するため、ソウル江西区役所長を相手取りした訴訟で、原告に対し、勝訴の判定が下された。

裁判所は、「これまでの労働組合側が運航乗務員らを加入対象に含めず、労働組合活動から排除した事実が認められる」とし、「これにより、操縦士らが作り上げようとする労組は今までの労組と対象が異なるだけに、労働法上、禁止とされている複数労働組合とは見なされない」と明らかにした。

アジアナ航空の操縦士労働組合は、昨年6月創立総会を開き、設立申込書を出したが、複数労働組合に相当するという理由で書類を回付されるや、訴訟を断行した。



李ジョンウン記者 lightee@donga.com