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インティズンがサービス有料化を発表

Posted January. 15, 2001 18:55,   

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いわゆるドットコムと呼ばれるインターネット企業の有料化実験が本格的に始まった。ハブ・ポータルサイトのインティズン(www.intizen.com)は、15日からコンテンツ、ホームページ、メールアカウントの提供、動画ファイル作成の4つのサービスを有料化すると発表した。国内の一部ポータルサイトで映画などのサービスに対する有料化を始めた例はあるが、全面的に有料化を試みたのはこれが初めて。インティズンの試みは有料化の成功の可能性と同時に、インターネット企業の収益構造確保の側面から注目されている。

インティズンは映画、マンガ、インターネット放送、アダルトなどの390のコンテンツを有料化したが、近日中に囲碁ゲームや音楽などを追加する計画だ。また無料ホームページと無料Eメールの容量をそれぞれ30MBから12MB、10MBに減らす代わりに、月々定額を支払う有料加入者には金額に応じて容量をそれぞれ50MB、100MBに増やした。

インティズンはサービス有料化のために昨年10月から230万人の会員のうち、実名登録をしていない会員30万人のアカウント(ID)を削除してきた。このうちインティズンが有料化サービスの主なターゲットとしているのは、3ヶ月に一度以上サイトを訪問している100万人。