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株価、100日ぶりに600台まで回復

Posted January. 16, 2001 18:36,   

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総合株価指数が100日ぶりに600台まで上昇した。債権収益率は史上最低値を記録し、ウォン相場は円高の影響を受け、小幅下落した。

16日の総合株価指数は前日よりも4.42ポイント(0.74%)上昇した603.42で取り引きを終えた。総合株価が600の大台を超えたのは昨年の10月6日(603.86)以降100日ぶりのこと。コスダック総合株価指数も1.19ポイント(1.55%)上昇し、77.71で大引けした。

これによって取引所とコスダックを合わせた時価総額は261兆9.950億ウォンと、今年に入ってから46兆7.740億ウォン増加した。取引所の時価総額は33兆1.440億ウォン増加した219兆3.500億ウォン、コスダック時価総額は13兆6.300億ウォンした42兆6,450億ウォンだった。

600台に対する先行き不透明感によって差益売り注文が出たが、外国人が1,691億ウォン分買いを主導したことにより上昇が続いた。

外国為替市場でウォン相場は、1ドル=2.3ウォン下がり、128.5ウォンで取り引きを終えた。東京為替市場では円相場が1ドル=117.7円を記録するなど、安定した上に、域外買収規模の縮減による影響も受けた。