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金総書記、現在上海滞在:北京消息筋

Posted January. 16, 2001 19:18,   

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北朝鮮のキム・ジョンイル(金正日)総書記兼労働党総秘書が16日(火曜日)現在、中国の上海に滞留していると北京の中国共産党消息筋がはじめて確認した。

同消息筋らは「金正日総書記の訪中により、中国共産党高官らが事前準備のため、13日から北京から上海へ向かったことを確認してあげられる」とした。金正日を随行している管理の中には、昨年の5月、金正日総書記の訪中の際に随行していた人物が含まれている、と党の消息筋により伝えられた。

また、同筋は、「金総書記は、上海の象徴でありながら工業、金融、尖端産業地帯である浦東開発地区を視察するだろう」と付け加えた。

一方、「金総書記は、引き続き上海のように、改革・開放の前進基地でありながら工業地帯である広東省の深経済特区を訪問するだろう」と党消息筋は話している。

金総書記は、今回の中国訪問の際、6日間中国に滞留するとされる。金総書記は、特別列車で13日国境の都市である丹東を経て中国入りした。